2010年2月9日火曜日

絵画4履修生による玉村第2保育所とのワークショップ[光と影でつくるかたち]

平成22年2月8日(月)
第2保育所 年長生35名(パンダ、ゾウ組)が参加
美学美術史学科 絵画4履修生 15 名が参加
60分(午後2時~午後3時)
ワークショップ内容

【使用画材等】
B4 サイズくらいの紙、カラーセロハン、のり等を使用

【過程】
学生の自己紹介後、児童に1枚づつ裁断されている紙を配布する配布された紙を縦半分に折り、 折った中心からハサミで自由に切らせさまざまなかたちの穴をあける。
その穴のあいた部分に、いろいろな色のカラーセロハンをノリで貼る。 途中、違う色のカラーセロハンを重ね、混色のことなどを自然なかたちで児童に伝える。
学生により事前に裁断されたかたちは、花びらのようでもあり、お面のようにもみえる そこから各児童が、想像を膨らませ穴のかたちやカラーセロハンの色選びをしていた。

全員がカラーセロハンを貼り終え、ワークショップ終了。 その後、教室の窓ガラスに貼られ、卒園の日までステンドグラスのような光のなかで児童がすごした。

2010年2月6日土曜日

絵画4履修生による玉村第2保育所とのワークショップ[日めくりカレンダー]

平成22 年2月5日(金)
第2保育所 年長生35名(パンダ、ゾウ組)が参加
美学美術史学科 絵画4履修生 15 名が参加
60分(午後2時~午後3時)


ワークショップ内容 

【使用画材等】
A4 サイズの紙、両面、クレヨン、色ペン、色紙、のり等を使用

【過程】
学生の自己紹介後、児童に1枚づつ紙を配布する。
配布された表面には、日くりカレンダー用の数字が、事前に学生の手で書き込まれている。
まず数字面に、数字が全部見えなくならないよう注意をしながら、自由に彩色をほどこしていく 数字面の彩色終了後、裏面をめくる。裏面には、事前に黒い線が書き込まれている。
その線分でくくられた部分を色紙を使って、あまりはみ出さないよう貼り絵をしていく。 時間がある児童は、全面に貼り絵をしていく。
このときの注意点として、線分の内側と外側で貼る色が全体的に似かよらないよう学生が配慮しながら進めていく。

以上の内容がワークショップの時間内で行われた。 後日「日めくりカレンダー」としてパンダ、ゾウ組の各教室で使用し終わった日(数字)の裏側を再度、利用していく。 数字面の裏を表にして、大きな別の紙に書かれている日(数字)とあわせて貼っていく。 大きな紙の数字は、ランダムに書かれている。 8 の横が12、その横が9と言った具合(月曜~金曜までの数字で祭日を除いた20枚、5列4段で構成) 卒所式の29日までに、すべての紙が貼り込まれそして、文字が浮かび上がってくる。