2013年9月9日月曜日

日本美術史実地研修 in Kyoto (その4)


相国寺へ。特別拝観の時期ではないのですが、付属美術館で伊藤若冲展を鑑賞。
(ここは写真なし)
さすがに旅の疲れが出てきたところですが、次に行く本法寺の解説です。

本法寺にはここまでに何点もの障壁画を見てきた長谷川等伯の銅像がありました。


トンネルを抜けていった先は東山にある金寺院。 南禅寺の塔頭のひとつです。小堀遠州による庭園、茶室八窓席、長谷川等伯の襖絵などを見せていただきました。続いて、南禅寺へ。
 



拝観後は庭を見ながら、一服。南禅寺印のお菓子も美味しかったですね。贅沢なひと時でした。


 
なかにはその間に三門から絶景を眺めた学生さんも。
さて、旅もそろそろ終わりです。今年の締めくくりは京都文化博物館。細川家のコレクション展を鑑賞。常設展示でここまでに巡ってきた京都の街の歴史をおさらいです。
例年以上に酷暑の京都でしたが、誰も体調を崩すことなく、無事、研修を終えることができました。

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