2019年11月14日木曜日

「芸術の現場から」(県民公開授業)  アートプロデューサーの田中友朋先生による御講義

リレー講座の第5回(2019.11.12)は、電通のアートプロデューサーの
田中友朋先生にお越しいただきました。

今回のご講義では「コミュニケーションのデザインの現場から」というタイトルで、クライアントの方たちとの関わりから生まれる発想や表現、またデザインするとは何かなどについてお話をうかがいました。 


デザインするとは、色や形をつくることにとどまらず、「設計」「計画」することであり、問題や課題の解決、概念の可視化であるとうかがい、新たな気づきとなりました。

また、社会のニーズをふまえ、クライアントの思いをふまえて、コミュニケーションの視点から発想を転換していくデザインの方法を教えていただきました。


「designは 気持ちいい・あした を設計し、提案すること?」と田中先生ご自身のデザインの捉え方や抱負も語ってくださいました。

 デザインの分野にとどまらず、コミュニケーションのあり方や、何かに取り組む際の物事の捉え方を考えるうえでもとても勉強になりました。

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2019年度「芸術の現場から」 2019年10月~2020年1月
火曜 16:20~17:50 群馬県立女子大学 2号館2階 CALL2号教室にて
スケジュールはこちらをご覧ください。
https://www.gpwu.ac.jp/dep/lit/art/schedule.html

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