「アートマネジメント特講1」の授業では美術館の教育普及事業を学ぶ目的で様々なプログラムを調査したり、体験したりしています。
昨年に引き続き、5月26日の授業では、茨城県近代美術館のオンライン鑑賞プログラム「ハロー・ミュージアム」を体験しました。こちらは大学内でzoomをつなぎ、オンライン上でリアルタイムでプログラムを楽しむことが出来ます。
今年もモネの作品の一部を拡大してみてみることで、 色について考えたり、感じたことを自由に発表してみました。一つの作品でも様々な見方があるということ、学生たちの回答に丁寧にコメント、反応してくれ、みんな嬉しそうでした。
担当の方は昨年と同じく、本学の卒業生の中村さんということもあり、 お仕事について、また在学中の様子などもお話ししていただき、 学生たちも親しみを持って参加することができました。
プログラムも違いを明確に出していることが分かるように2つの動画も上映してくれました。
美術館の方が様々な年代の方を対象にプログラムを組んでいること、そのためにそれぞれが作品について学び、自身の言葉で相手に伝えられるように努力をしていることが分かった授業でした。
ありがとうございました。
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