今年も館林美術館にて、夏の企画展に合わせたワークショップを開催しました。
今年は「佐藤健寿展 奇界/世界」展にちなんだ企画を考えました。
これまで世界120カ国以上を巡り、ありとあらゆる“奇妙なもの”を対象に撮影を続けてきた写真家・佐藤健寿さんの作品集を事前に調査し、その中に見られた仮面をかぶった民族・・・
そこから今年は「仮面でいこう!」ということになりました。
当日は例年より参加者が少なかったのですが、みなさんじっくりと
作品制作に取り込まれたことが印象的です。
まず、紙袋か、紙皿のどちらかを選び、シールやマーカー、マスキングテープなどを
用いながら自由に仮面を作ってきました。
学生たちはそれぞれのテーブルで個別にサポートをしたり、
参加者の方と対話をしたりと楽しく活動しました。
参加者のみなさん、いろんな仮面が出来ました!
また、奇妙さの演出として、学生が作ったきみょうな生き物を見つけるという
ミニ企画も。ワークショップ室の前の庭にひっそりとたたずんでいました。
見つけることが出来た人はラッキー!
みなさん暑い中でしたが、ご参加ありがとうございました。
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