2013年7月12日金曜日

前橋七夕まつりにデザインゼミが参加してきました!

 
7月4日~7日にかけて前橋市で開催された「前橋七夕まつり」にデザインゼミ生が参加しました。
内容は「竹飾りコーナー~市民の願いを込めて~」を担当しました。
日時 6日(土)・7日(日) 午前11:00~午後6:00 会場 立川町通り
子供たちと一緒に七夕まつりをエンジョイしました。
当日の様子です。竹飾りにたくさん短冊が飾られました。↓
 
 
おや、何やら被り物をしていますね。学生が子どもたちと交流しています。↓
 
 
顔出しパネルも制作しました!織姫、彦星、牛や星にもなれてしまいます。
来場された方も大はしゃぎです。↓
 
七夕まつりの様子は前橋市HPにも掲載されています。

群馬県立館林美術館にてワークショップを開催します!

 群馬県立館林美術館とアートマネジメントゼミでは、
連携事業として夏休みに学生によるワークショップを開催します。
企画名は、「粘土で自分だけの守り神を作ろう」です。
その時期開催の企画展「籔内佐斗司 やまとぢから」の展覧会にも関連性を持たせ、
はにわ粘土という褐色の粘土でちいさなお守りのような神様を作るというものです。

この準備期間は実は少なかったのですが、色々な粘土試作や、どんなふうにプレゼンテーションをしたらいいかなど
学生自身が考えてきました。(以下、大学の構内で写真を撮った様子・・・)



神様ということで、蓮の葉っぱに乗せて、神様を表現できたらいいなと
現在も考案中です。
暑い館林の夏ですが、ぜひともご参加ください。
館林美術館のHPにも詳細が載っています。
 
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日時  8月25日(土)午後1時~4時頃 
協力  群馬県立女子大学 奥西ゼミ
定員  100名(先着順)
会場  群馬県立館林美術館 エントランス
費用  無料
申込  不要(開始時刻に館内集合場所へお集まりください)

2013年7月11日木曜日

オープンキャンパスが開催されます!

群馬県立女子大学では、高等学校の生徒・受験生、その保護者、教員の方々などを対象として、オープンキャンパスを開催します。

 今年は7月22日(月)から26日(金)の5日間で授業を公開し、27日(土)・28日(日)の2日間で学部・学科説明会、模擬授業、個別相談会、キャンパスツア-などを行います。美学美術史学科の説明会と模擬授業は27日ですが、28日も個別相談会を行います。

 本学を直接見て、学生や教員と話をすることのできるまたとない機会ですので、本学に興味のある方、本学の受験を考えている方、ご家族の方は、ぜひお越しください。

2013年7月8日月曜日

玉村映画『漂泊』クランクイン!撮影初日レポート

玉村映画『漂泊』がついにクランクインしました。撮影初日は県女の円形広場と食堂を中心に。

午前中は曇りでしたが撮影開始とともに快晴! 夏空が広がりました。
学生エキストラが広場に散って、日常の風景を作ります。
監督のかけ声に合わせて大勢の人が同時に動くのがとても面白いです。

次は食堂で主人公の多美江と、その友達の七瀬のシーン。
二人の周囲をエキストラが固めました。

一番下の列、左が七瀬役の廣岡沙恵さん、右が多美江役の秋山絵里夏さん。
その背後は英米文化学科の木下先生。木下ゼミの学生がたくさんエキストラに参加してくれました。
また午前中は五料地区の飯玉神社で、水神祭の藁舟を作る作業がありました(玉村の水神祭について)。これも映画に登場します。「芸術の現場へ3(コース1)」の学生が地元の方と一緒に作業をしました。町の方から色々お話を伺っていると、玉村の麦畑から取れる麦藁を使って舟を作り、利根川の漁業と水運の安全を祈願する、という風に、町の伝統的な生活や行事がつながっている様子がよく理解できました。

夕方からは玉村町役場での撮影。玉村のゆるキャラ「たまたん」も撮影に参加しました。
映画は7月中、毎週撮影があります。次回もレポートします!

2013年7月7日日曜日

西洋美術史実地研修1 第四回目


    

「西洋美術史実地研修1」の第4回目を行いました。

今回は午前中に東京・六本木の国立新美術館にて「貴婦人と一角獣展」、
午後は横浜・みなとみらいにある横浜美術館にて「プーシキン美術館展」という二本立て。



前者は会期終了が近いこともあり、多くの来場者が詰めかけていましたが、展示スペースがゆったりととられており、フランス国外への貸し出しがこれまでに一度しかないというクリュニー美術館所蔵の6点のタピストリーをじっくり堪能。

  


午後の「プーシキン美術館展」はサブタイトルが「フランス絵画300年」、17世紀から19世紀までの作品を中心とした展示構成。

午前中の「貴婦人と一角獣展」が16世紀初頭の作品ですから、今回は二つの展覧会で「フランス美術400年」の流れを見ることができました。

 
  

 






横浜美術館では、開催中のコレクション展「収集のよろこび―美術館に見るコレクション」 も合わせて鑑賞。かなり充実した一日となったようです。                           さて、前期の授業である「西洋美術史実地研修1」の研修は今回が最終回。今期見た八展覧会では、時代は中世末期から19世紀まで、タピストリーもあればポスターもありと、多様、多彩な作品を見ることができた恵まれた年でした。 10月からの 「西洋美術史実地研修2」でも「ミケランジェロ展」を初めとして、かなり楽しみな展覧会スケジュールが各美術館から予告されています。今期、履修が出来なかった人はぜひそちらの履修の検討ください。



 横浜美術館エントランスにて集合写真

2013年6月30日日曜日

玉村映画『漂泊』のキャスト発表記者会見が行なわれました

7月に撮影される玉村町の映画『漂泊』。三回のオーディションを経て選ばれたキャストを紹介する記者会見が、6月28日、本学で開かれました。
まず藤橋誠監督から、映画やオーディションについての説明。
新聞記者さんたちのカメラに囲まれています
学長からの挨拶です
玉村町長からの挨拶です

主演(伊藤多美江役)の秋山絵里夏さん
県女の国際コミュニケーション学部2年生です
妹(伊藤真世)役の加藤愛美さん
早稲田本庄高校に通っています
大森康一役の田中幸城さん
焼肉屋でバイトしながら映画を作っている大学生の役です
門倉信輔役の佐藤慈寛さん
映画サークルの後輩役です
山岸七瀬役の廣岡沙恵さん
ファッション大好きな県女生の役です
大森大輔役の植宗一郎さん
焼肉店の店長役です
濱本暢博さん
藤橋映画には欠かせない役者さん。県女の准教授役を演じます
坐間妙子さん
本職はFM群馬のアナウンサーさんです! 

音楽担当の小林頼司さんが、「多美江のテーマ」を生演奏。
いよいよ玉村と女子大が映画になるんだな~という実感が!
記者の方々からは熱心なご質問を頂きました

映画制作全般のサポートをする「芸術の現場へ3(コース1)」の受講者は、会場の準備や来場者への受付などをしました。


玉村映画『漂泊』は7月7日にクランクイン、県女ほか玉村町内で撮影され、12月公開予定です!

2013年6月28日金曜日

【やま・さと応縁隊】中之条へ取材に行きました

今週の日曜日、23日にアートマネジメントゼミ3名が中之条に取材に行きました。
これは、群馬県の事業「やま・さと応縁隊」の研究活動です。

「やま・さと応縁隊」とは
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群馬県は、県土の約7割が中山間地域です。
中山間地域には豊かな自然や様々な農産物の恵みがあるものの、過疎化や高齢化が進むなか地域活動が難しい状況となりつつあります。
そこで、群馬県では、中山間地域の活性化への道筋を探るため、平成24年度に「群馬県やま・さと応縁隊活動調査」をスタートしました。これは、大学生で組織された「やま・さと応縁隊」が地元住民と交流し、そこで得た経験を基に自由な発想で形に残すものです。
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今回のゼミの研究テーマは 「アートプロジェクトを通じた人々の交流の創出と地域資源の情報発信」 というもので、中之条ビエンナーレが開催される今年、町の方やアーティストの方とふれあい、インタビューなどを通して女子大学生の目線でその魅力や情報を発信することを試みています。
この取り組みには中之条町役場、そしてビエンナーレ実行委員会の方々の多大なご協力を得ています。

まず一つ目の活動として、ビエンナーレ準備期間に現地取材を行い、
それらを記事にした情報紙を3回発行しようと計画しています。
今回はその第一回でした。
中之条町にはじめていく学生がほとんどでしたが、4件の取材をしてきました。
中之条ビエンナーレは今年で四回目、町の中に様々な現代アートを展示するアートプロジェクトです。今回はアーティストさんとその場を提供していただいた町の方、そして実行委員の方、
役場の観光課の方にお話を伺ってきました。

詳細な情報は7月に発行する「カモシカのジョーと行く!ビエンナーレ通信」でご覧ください。
今回は取材の様子を写真で少し紹介します。どんな記事ができて来るか…どうぞお楽しみに!

↑実行委員の星野さんよりビエンナーレのお話を聞きます
 
↑町のグルメスポットなども紹介します!取材が行われたおみせ うどんやさんです

↑「中之条ふるさと交流センターつむじ」にある町役場の観光案内 綿貫さんに町の魅力を伺いました
 
↑場所を移動して制作中のマエノマサキさんにインタビュー

↑マエノさんの作品設置場所 丸伊製材・割田さん宅
 

↑さらに移動して、飯澤康輔さんが展示する場所岩本上古民家
 
飯澤康輔さん、きくじさん、神保さん
 
↑なかなかハードなスケジュールで最後は足湯でまったりです。