2023年3月17日金曜日

本学屋外彫刻の保存状態調査を行いました

群馬県立女子大学には、群馬県ゆかりの作家たちによる屋外彫刻があります。
「円形広場」の噴水、半田富久氏《あづまうた》1982年と、「春の庭」住谷正巳氏《鳩(日時計)》1987年です。
日時計は、第4期の卒業生たちによって寄贈されました。

本学では、「ユリノ木物語 群馬県立女子大学の歴史研究」プロジェクト(代表・藤沢桜子教授[文学部美学美術史学科])として、本学の歴史研究や美術作品の調査・保存活動を行っています。

2023年3月16日に、武蔵野美術大学彫刻学科の黒川弘毅教授をはじめとする屋外彫刻の専門家たちによって保存状態調査が行われました。
プロジェクトチームのメンバーである大学院文学研究科芸術学専攻の学生たちも調査に参加させていただきました。

この調査活動は、『上毛新聞』(2023年3月17日付)で紹介されました。

*ユリノキは、本学の開学記念樹です。

2023年3月6日月曜日

群馬県立近代美術館でアートマネジメントゼミ生が「美術館アートまつり」に参加しました

 3月5日(日)、以前もこちらに書きましたが、3月の美術館アートまつりに

アートマネジメントゼミ生3,4年生4名が参加、実践を行いました。

今回のプログラムは

「さがして、つくってイースターパーティ」です。

イースターの季節に合わせて、美術館でたまご(カプセル)探しと、

カップケーキ工作を行いました。

まずは受付をして壁面に飾られた中から卵カプセルをさがします。

すぐに見つかるお子さんもいれば、なかなか見つからない子も・・・

探すのが楽しくて何回も探していた子などが見られました。


次はアトリエに移動して、タオル記事や毛糸を使って持ち帰ることのできる
カップケーキを作ります。
皆さん配色を工夫したり、パーツをボンドで付けたり
子どもから大人まで家族で楽しく作る様子が見られました。


最後に学生が用意したフォトスポットで写真撮影を楽しみます。
今回は小道具をたくさん準備して、会場を盛り上げることが出来ました。
みんなが大切に作品を持って帰る様子がみれてとてもうれしかったです。


ご参加ありがとうございました。

来年もアートまつりでお会いしましょう!


第一生命藤岡支社でアートマネジメントゼミが「雛飾りリース作り」を行いました

 2月21日に2022年より社会貢献事業として本学科が依頼を受けてい第一生命藤岡支社でアートマネジメントゼミがワークショップを行いました。

今年度は9月に第一回、そして2月に第二回の「雛飾リース」作りを行いました。

社員の方と参加者の大人の女性とともに
学生があらかじめ作ったサンプルを見せながら楽しく制作を行いました。
まずはお内裏様とお雛様を折り紙で折るのですが、
みなさん久しぶりの折り紙にちょっぴり苦戦・・・!
でも折り紙って楽しいですね。
折り終わって、リースに造花や春らしいパーツを付けていくのは
とても楽しい作業のようで、それぞれの個性があふれた作品になりました。



学生もなかなか大人の女性と触れ合う機会は少ないので
今回コミュニケーションを柔軟に取ることが出来ました。



ご参加、ありがとうございました!