2026年7月10日金曜日

2026年7月6日「芸術の現場から」 ランドスケープデザイナー・安西一憲先生

 7月6日の「芸術の現場から」では、ランドスケープデザイナーの安西一憲先生をお迎えし、屋外空間のデザインや、これまで手がけてこられたお仕事についてお話しいただきました。

安西先生は、子どもの頃から絵を描くことが好きで、小学生の頃には漫画家を夢見ていたそうです。その後、高校時代には建築への関心を持ち、浪人を経て東京藝術大学に進学されました。大学ではプロダクトデザインを学び、ものと空間と人との関わりに強く関心を持つようになったといいます。「コミュニケーションの活性化」をキーワードに、特に子ども時代に焦点を当て、人と人、人ともの、人と空間の関わりの重要性を考えながら、アイデアを形にしてこられたそうです。

 


卒業後は、日立製作所で主に鉄道車両や建設車両デザインの仕事に携わり、スケッチを通してアイデアを伝える経験を重ねられました。その後、再び東京藝術大学大学院へ進学した後、公園や緑地を設計する会社へ就職。独立後は、屋外空間をデザインするランドスケープの分野へと活動を広げられました。

 ランドスケープデザインの仕事では、公園、商業施設、個人住宅の庭など、多様な場に関わってこられました。造園設計の会社に入った際には、植物を300種類覚えるように言われたというエピソードも紹介され、屋外空間のデザインには、形や見た目だけでなく、植物、土壌、気候、管理、時間の変化など、多くの知識が必要であることが伝えられました。


中盤の講義では、三鷹の森ジブリ美術館、愛知万博での「サツキとメイの家」、ジブリパークなどの事例も紹介されました。最初のイメージからどのように実際の空間として成立させていくのか、物語の世界観をどのように現実の場所に落とし込むのかについて、具体的にお話しいただきました。訪れる人が歩き、見上げ、触れ、発見することで、その世界を体験できるように設計することの重要性が感じられました。

 講義の中盤から終盤にかけては、事前課題の「好きな風景や屋外の場所とそこに対する提案」に関わり、ご自身の好きな風景として北海道のモエレ沼公園を視察された際の印象についてもお話がありました。

イサム・ノグチが基本設計を手がけた同公園の圧倒的なスケール感に強い感銘を受けた一方で、公園内が非常に広いため、セグウェイやパークトレインのような移動手段があると更によいのではないかという提案もされました。大きな屋外空間を人がどのように体験するかを考える視点が印象的でした。

 


 学生が考えてきた「好きな風景や屋外の場所」について、2名の学生が発表しました。学生からは、自然の風景や、植物の匂い、山道に生える草花、季節ごとに変化する景色など、自身の記憶に残る場所とその魅力が紹介されました。

それに対して安西先生からは、風景を考えるうえで、視覚的な美しさだけでなく、匂いや空気感、季節感、そこにある暮らしや人の記憶を捉えることの大切さについてコメントをいただきました。学生にとって、身近な場所を改めて観察し、屋外空間の魅力を言葉にする貴重な機会となりました。

 個人住宅の庭の事例では、規模が公園などと比べ小さいからこそ、より細部まで丁寧に検討する必要があることや、住む人の好みや生活の仕方を探りながら提案していくことが紹介されました。安西先生は「できるだけ、すでにあるものを活かしていく」という考え方を大切にされており、既存の木や地形、素材、場所の記憶を尊重しながら、新しい空間をつくっていく姿勢が印象的でした。

 


屋外空間のデザインでは、動線、ゾーニング、配置計画、造成、排水、舗装、植物、土壌、設備、管理運営、コストなど、多くの要素を総合的に考える必要があります。さらに、植物は成長し、季節によって姿を変え、時間とともに風景も変化していきます。そのため、完成した瞬間だけではなく、数年後、十数年後にその場所がどのように育っていくのかを想像することも大切であるとお話しくださいました。

 講義の中で特に印象的だったのは、「デザインは一人では完結しない」という言葉です。ランドスケープデザインの現場では、発注者、設計者、施工者、管理者、利用者など、多くの人が関わります。その中で、自分の考えを正確に伝え、相手の意見を受け取りながら、より良い形を探っていくことが求められます。そのためには、スケッチ、図面、模型、文章など、伝えたい内容に応じたプレゼンテーション方法を磨くことが重要であると語られました。

 

最後に学生に向けて、外国語を学ぶことで行動の可能性が広がること、時間とお金が許す限り、国内外の場所やもの、人に実際に触れること、自分の引き出しを増やしていくこと、そして自分なりのプレゼンテーションの武器を見つけて磨くことの大切さについてメッセージをいただきました。

  


講義終了後には、安西先生がご自身で手がけられたランドスケープデザインの資料を多数お持ちくださり、学生たちにお見せいただきました。資料の周りには多くの学生が集まり、実際の仕事の様子やデザインのプロセスに強い関心を寄せていました。

 今回の講義は、プロダクトデザインからランドスケープデザインへと広がる安西先生の仕事を通して、デザインがもの単体にとどまらず、人の行動、自然環境、物語、時間の変化を含めた総合的な営みであることを学ぶ機会となりました。学生にとっても、身近な風景や屋外空間を新たな視点で見つめ直すきっかけとなる講義でした。

2026年7月3日金曜日

6月22日「芸術の現場から」八戸市美術館学芸員・田村由衣先生

2026年6月22日(月)の本授業では、青森県から「八戸市美術館」学芸員の田村由衣先生にお越しいただきました。
田村先生は、本学文学部美学美術史学科の卒業生です。
今回の授業では、「出会いと学びのアートファーム -アートのまちづくりと八戸市美術館―」というタイトルでご所属の美術館とその活動についてご講義をしてくださいました。

同美術館は、八戸にゆかりのある作家たちの作品を多くコレクションしています。また、1950~1990年代に八戸の学校教育の現場で制作された「教育版画」の作品もあります。
八戸市立湊中学校養護学級生徒たちによる《星空をペガサスと牛がとんでいく》『虹の上をとぶ船総集編II』(1976年)は、ジブリ映画『魔女の宅急便』(宮﨑駿監督、1989年)の劇中画のモデルになっています。

1986年に開館した八戸市美術館は、新しい美術館整備を求める市民の声の高まりを受けて、2021年に新たな建物とともにリニューアルオープンしました。
美術館のコンセプトは以下になります。

種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館
~出会いと学びのアートファーム~

「アートを通した出会いが人を育み、人の成長がまちを創る」という考えのもとに、「もの」としての美術品展示を中心とした従来の美術館とは異なり、「ひと」が活動する空間を大きく確保しています。
たとえば、巨大な空間の「ジャイアントルーム」では、可動式の間仕切りや家具を動かして自由に活動スペースをつくることで、さまざまなイベントやプロジェクト活動などが行われています。
また、美術館活動に主体的に関わる市民「アートファーマー」たちがアートを通じてコミュニティを耕して育んでいます。
アートの学びを重視する美術館として、多様な専門の学校教員たちとの「学校連携プロジェクトチーム」によるプロジェクト展開も行っています。
市民や学校との連携プロジェクトにより、地域に新たな活動やつながりが生まれるようになり、美術館やその活動が地域の活性化へと繋がっているそうです。

最後に、在学生たちへ本学卒業生としてのメッセージがありました。
田村先生は、卒業後、希望していた民間企業に就職しましたが、やがて転機が訪れ、地元の八戸に戻り、学生時代に取得した資格を活かして学芸員として美術館に就職しました。
「これまでやってきたことは、すべて無駄ではなく、今は関係ないと思っていても思いがけないところでつながることがある」と語りかけました。
これから社会に出ていく学生たちにとって、先輩の言葉は大きな励みとなったようです。

田村先生、素敵なご講義をありがとうございました。


(参考)八戸市美術館ウェブサイト  https://hachinohe-art-museum.jp/


--------------
※ 昨年12月に八戸市で震度6強の地震が発生しました。
ご講義の数日後、6月25日に青森県で最大震度6強、八戸市では震度6弱の地震が発生し、現在も地震が続いています。謹んでお見舞い申し上げます。

2026年6月26日金曜日

6月15日 芸術の現場から ミヅマアートギャラリー エグゼクティブ・ディレクター 三潴 末雄先生

 6月15日の「芸術の現場から」では、日本、アジアの若手作家を中心に育成、発掘、紹介を続けるミヅマアートギャラリー エグゼクティブ・ディレクターの三潴 末雄先生にお越しいただきました。

昨日まで海外に行ってらした先生

まずは一年生が多いということもあり、ギャラリーとはどういうところか?というお話をされました。ミヅマアートギャラリーのスケール感や千葉にある作品の倉庫について。これまで北京やシンガポールで展開してきた海外のギャラリー、現地でオープンした理由や、日本のみならず海外アーティストとの交流のお話など、多くのご経験を語ってくださいました。

そして、企画ギャラリーと貸しギャラリー、プライマリとセカンダリの違いについても言及されました。このことは、授業でもまだ扱っていなかったので、おそらく初めて知ることが多く、学生もギャラリーの仕組みを理解できたのではないでしょうか。アート作品を展示し、見せて、販売まで行うという一連の流れから、実にアートギャラリーでは多くの仕事をされていることが伺えます。

多くの聴講生がいました

次はアートフェアの出展のお話もいただきました。
アートバーゼル香港やアートドバイといった国際的にも一流のアートフェアに参加し、その意義を唱えてくださいました。世界中の富豪が集まるアートフェアは、ギャラリーにとってもチャレンジングではあるが、その分世界にアーティストの名を知ってもらうには、得られるものも多いとのことでした。しかし、このようなアートフェアは、「平和だからこそできる」と、昨今の世界情勢も踏まえながらお話してくださったのが、とても印象に残りました。

そして、聴講生も興味津々できいていたのがアートオークションのお話です。
ホットな話題として、バンクシーの作品や、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品、日本人作家の小松美羽の作品など、何千万~何億とも根が跳ね上がるオークションの構造は、金銭感覚としては現実味がないくらい高額なものでしたが、そういった世界があるということと、アートの価値を考えさせられるものでした。

言葉の端々に名言がありました

三潴先生は、長年のご経験から、本講義でアートを学ぶ人たちに様々なメッセージをくださいました。「作品は、直接足で出かけて鑑賞する」、「Instagramはイメージに過ぎない」、「人が求めているものは、話題性のあるもの」、「アートの価値とは何なのか?千利休がかつて茶碗に価値を付けたように、価値を与えるものでもある」など。
あとからじっくりかみしめて考えたい言葉が多く貴重なお話ばかりでした。

これからも、多くのアーティストを発掘し、紹介し続けてください。
本日は、どうもありがとうございました。


2026年6月24日水曜日

6月8日(月)「芸術の現場から」 株式会社ルーデル AIプロダクション部 執行役員 角田徳秀先生 『生成AIとの向き合い方を学ぶ』

 2026年6月8日、株式会社ルーデル AIプロダクション部 執行役員の角田徳秀氏をお招きし、生成AIの活用に関する特別講義を行っていただきました。

講義では、角田氏が所属する株式会社ルーデルおよびレアゾングループの事業紹介をはじめ、広告事業、ゲーム事業、コンテンツ事業、研究開発、AIを活用した制作領域など、幅広い分野での取り組みについてお話しいただきました。

ゲーム開発、映像制作、画像解析、ロボット技術の研究開発など、生成AIやデジタル技術がさまざまな現場で活用されていることが紹介されました。

会社説明

特に、ゲームや映像制作の現場では、生成AIによって制作工程が大きく変化していることが示されました。キャラクターのポーズ変更、背景や画風の検討、動画生成、レタッチなど、これまで多くの時間と人手を必要としていた作業が、AIとの対話によって短時間で試行できるようになっています。角田氏からは、AIは「完成品をつくる道具」というよりも、制作の可能性を広げ、思考や試行の量を増やしてくれる存在である、というお話がありました。

また、生成AIを活用する際の考え方として、「Why=なぜ使うのか」「How=どのように使うのか」「What=何をつくるのか」という視点が示されました。AIを使うこと自体を目的にするのではなく、自分の目的やビジョンを明確にしたうえで、AIと対話しながら制作や思考を進めることが大切であると説明されました。

生成AIについては、山登りに例えた説明もありました。目的地となる「頂上」を人間が定めたうえで、AIはそこへ向かうための「ロープウェイ」のような道具として活用できます。ロープウェイを使えば、途中の道のりを効率化し、早く高い場所までたどり着くことができます。一方で、乗り方や行き先をよく考えずに使うと、自分が目指していた頂上とは違う場所にたどり着いてしまうこともあります。だからこそ、どの山を登るのか、どのルートを選ぶのか、どこをゴールとするのかを決めるのは人間である、という考え方が示されました。

山登りに例えた話

角田氏は、生成AIを使ううえで重要なのは「プロンプト」そのものだけではなく、人間の「判断」であると強調されました。AIは制作の速度を上げ、さまざまな案を提示することができますが、「何を目的とするのか」「どの案を選ぶのか」「最終的に発表してよいものなのか」を決めるのは人間です。「AIは"作る速度"を上げる。人間は"作る意味"と"良し悪し"を決める」という考え方は、制作に関わる学生にとって印象的な内容となりました。

著作権や法的責任についても、重要なお話がありました。生成AIは膨大な情報をもとに画像や文章を生成するため、「既存の作品に似ていないか」「誰かの著作物の権利を傷つけていないか」を確認する必要があります。角田氏からは、生成されたものをそのまま使うのではなく、最終的に世の中に出すものには自分の手を入れ、自分の責任で発表することが大切である、というお話がありました。

さらに、生成AIとの関わり方について、角田氏は「生成AIの使用は個々の自由」である一方で、「主導権は自分にある」ことを忘れず、礼儀正しく対話しながら活用することが大切だと話されました。便利な技術であるからこそ、使う側の姿勢や意識が問われることを学びました。

活用事例紹介


講義の最後には、学生から質問が寄せられました。学生たちは、生成AIを遠い技術としてではなく、自分自身の制作や学びに関わるものとして受け止めながら、真剣に耳を傾けている様子でした。

今回の講義は、学生たちにとって、生成AIを単なる便利なツールとしてではなく、自分の考えや表現を広げるための「考え方の手立て」として捉える機会となりました。生成AIとどのように付き合っていくのかを考える、貴重な学びの時間となりました。

生成デモ


2026年6月2日火曜日

6月1日(月)「芸術の現場から」 一般社団法人霞会館学芸員 大口裕子先生

6月1日の「芸術の現場から」は、一般社団法人霞会館の学芸員、大口裕子先生をお迎えして、貴重なお話をしていただきました。

大口先生は伊勢物語絵の研究者として知られており、ご研究の紹介と研究をすることの面白さから始まり、霞会館で学芸員として勤めるお仕事のさまざま―展覧会の開催や所蔵品の調査研究、また修復についてお話しくださいました。

霞会館は前身が明治7年(1874)創設の華族会館で、昭和22年(1947)に華族制度廃止にともない、霞会館と改称して、伝統文化の伝承と社会貢献活動を推進するようになった団体です。昭和50年(1975)の百周年記念事業の一環で、近世から近代の皇室や華族、公家、武家、勲功などが関わるテーマを基軸に展覧会を開催するようになったとのことでした。
資料のご所蔵者や共催館の方々、情報提供者の方々をはじめ、広報物や図録の制作、施工、輸送、撮影など多くの方々の手を経て初めて一つの展覧会ができること、調査研究や修復も多くの方々との協働でできることを、展覧会場や、写真帖、陶磁器、ドレスなどの資料の写真とともに具体的にお話しくださって、興味がつきませんでした。

戦後も80年となり、公家や大名、華族が歴史上のものになっていると感じられます。そのような状況でかつてあった文化を探求され、いまに紹介されているお仕事が意義深く思われました。

2026年5月19日火曜日

5月18日(月)「芸術の現場から」 東京国立博物館研究員 遠藤楽子先生

5月18日の「芸術の現場から」は、東京国立博物館研究員の遠藤楽子先生にお越しいただき、お話しいただきました。

遠藤先生は東京国立博物館(以下、東博)では広報室や国際交流室、出版企画室、150年史編纂室、情報資料室などの事業系の部署のお仕事をされる一方、日本の近世絵画と博物館の歴史について研究されてこられました。その経歴とともに、日本で最も大きい博物館といってよい東博の組織についての解説や、国際博物館会議(ICOM)を2019年に日本に誘致された際のことや、東博の所蔵品と資料から見えてきた草創期の東博の国際交流の様相について、興味深くお話しくださいました。

日本美術史を専攻されていた大学院を修了後、東博に非常勤職員として勤めるかたわら、翻訳養成所で学んだり、ビジネススクールでアートマネジメント講座を受講され、「博物館が社会で役に立つようにアートマネジメントを学んだことが今でもとても関係している」とおっしゃっていたのが印象的でした。

2026年4月30日木曜日

4月27日「芸術の現場から」太田市美術館・図書館 矢ケ﨑結花先生

 芸術の現場から、講師の先生をお迎えしての講義は2回目となる4月27日。

毎年県内の美術館でお仕事をされている方に来ていただいていますが、

今回は太田市美術館・図書館の学芸員、矢ケ﨑先生にお越しいただきました。

そして公開講座ということもあり、たくさんの県民の皆様も聴講にいらっしゃいました。


まずは矢ケ﨑先生が、こちらでお仕事をされるまでのプロフィールをいただきました。
以前は長野県の美術館にもご勤務されていたことや、
大学では美学を専攻していたことなど、本学の学生にもつながる部分があり
とても興味深かったです。

次に太田駅の北口出てすぐにある美術館・図書館の紹介をしていただきました。
来年開館10周年を迎える施設は、全国でも珍しい図書館と美術館の複合施設です。
館が出来るまでの道のりや、施設内の様子、建築そのものにも触れ、
そのお話を聞いただけでもみんなわくわくしていってみたいと思える様子でした。

                   講義室が満員!
 

つぎは、展覧会が出来るまでのお話を、ご自身が担当された
原倫太郎+原游 バベルが見る夢」(2025年11月~2026年1月)
をもとにいただきました。
この展覧会は、らせん構造を持つ同館を「バベルの塔」に見立て、絵画の浮遊や映像の反復など、重力や時空をテーマにした没入型の体験空間を作り上げたものとおっしゃっています。
展覧会の開催に至るまでのプロセスを詳細に紹介していただき、
以前から作家のリサーチを行ったうえで、約一年前から準備をされていたと述べられていました。経緯を詳しく聞くことで、展覧会を見るだけではわからない
準備の大変さ、交渉の様子、学校連携の打診や調整、広報戦略、カタログ執筆、関連事業の実施などがよくわかりました。こんなにもたくさんの仕事があるとは!と
学生もびっくりすると同時に、学芸員として働くにはどんなスキルが必要なのか
考えさせられました。


最後は質問タイム。学生から活発な質問があり、
真摯にお答えいただきました。

矢ケ﨑先生の丁寧なお仕事ぶりをご紹介いただき、
現場の声を聞くことで、大変実りのある講義となりました。

このように、現場の皆さんの多大なる努力で展覧会は出来上がっていくのです。
ぜひ、そのような中で開催されている多くの展覧会を皆さんに見てほしいです。

矢ケ﨑先生、ありがとうございました。