2011年9月27日(火)に、絵画ゼミ生16名(院生〜3年生)で、銀座の画廊をグループにわかれてまわりました。 多くの画廊が混在する銀座、京橋エリア。画廊により、とりあつかう作品もさまざまです。個展やグループ展を見ながら、 創作意欲の沸いた学生や、近い将来の自分を思い浮かべている学生も多くいたようです。
晴海トリトンスクエア「神話の広場」で記念撮影 |
2001年にオープンした晴海トリトンスクエア、3棟の高層ビルと低層階に設けられた商業スペースから成り立っています。「神話の広場」はその低層階にある25m×15mの巨大な天井画です。イタリア人ルイージ・ゲーリ氏とともに制作しました。(山崎)
実際に先生の作品を見る機会が少ないので、楽しめて見ることができた。壮大な作品でした。
築地の場内 |
晴海からバスで築地に移動、東京の台所を見学。
お昼を過ぎていたので、もう片付け作業になってしまっていましたが、雰囲気を堪能してきました。近くで新鮮なネタのお寿司もいただきました。
奥野ビル |
新しいビルが建ち並ぶ東京銀座にとって、異質な存在の奥野ビル。
さまざまな人たちが建物の魅力に惹かれ集まってきます。画廊が多く存在するビルでもあります。
ここを見るだけでも様々な世界観が味わえます。
奥野ビルのポスト |
今何の展示があるのか分かるように、ポストにDMが貼ってあります。 こんなにたくさんの展示が開催されていることにまず驚きました。このポストの姿も何かの作品のようでおもしろいです。
作家:高橋恒道氏の個展 |
階段の下に設けられた画廊。
通常なら倉庫として使うようなスペース、ここで高橋恒道氏の個展が開催されていた。
腰をかがめることで目線が作品に近づく効果があったような? 力のいる体勢になりながらも近くでじっくり見てきました。
奥野ビルのレトロなエレベーター |
作家:伊藤三恵子 |
作家:奥西希生 |
みゆき画廊での奥西希生氏の個展風景。
奥西氏は、漆による作品を制作しています。モチーフは、動物などが多いようです。
漆はアレルギーを起こす人もいるため、幼い頃から漆を食べて耐性をつけることを知り、まず驚きました。
どの作品も写実的でいきいきと表現され、その一つ一つに魅了されました。 私たちは絵画ゼミですが、こういった立体作品からも刺激を受けました。 また、絵画と立体とで表現方法は違いますが、奥西さんに作品についてお話を伺っているとどこか共通点があるようにも感じました。
作家:奥西希生 |
鼠をモチーフにした繊細な作品。かわいいとゼミ生から評判の作品。360°じっくり鑑賞しました。
和光のディスプレイの前で |
だいぶ陽が傾き、華やかな銀座のネオンがともる前に、全員が集まったところで集合写真を修学旅行生気分で撮りました。各々余韻を残しつつ解散…
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