今年は一日目は青山のホテルフロラシオンでオリエンテーションを行い、
六本木界隈の美術館、パブリックアートなどのアート鑑賞を行いました。
そして、二日目は上野に移動し、国立西洋美術館、東京国立博物館での展覧会を鑑賞しました。
当日の様子をレポートします。
1日目 まずはホテルにて、学科紹介のオリエンテーションになります。
山崎先生がスケジュールを説明しています↓
教員の自己紹介が終わり、美学、西洋美術史、日本美術史、アートマネジメント、実技の紹介を各教員が行います。先生方は限られた時間内で学問や制作の魅力を伝えていました。これからたくさんのことを学んで吸収して行ってほしいですね。
馬場先生の美学の紹介↓
大野先生が明日の展覧会の見どころを紹介。事前に知っておくと、鑑賞するときになるほど!と思いますね。↓
その後、新入生の自己紹介が行われました。みなさん出身地や趣味、自己PRを伝えています。いろいろな学生が集まってにぎやかな学年になりそうです。↓
オリエンテーションが終わり、各班で六本木界隈へ。21_21デザインサイトで開催されている「デザインあ」展を観ることは決まっていますが、あとは各班の先生にお任せしたコースです。渋谷のBunkamuraまで足を延ばす班、森アーツセンターギャラリーで開催されている「ミュシャ」展を観る班、また、ミッドタウンや六本木ヒルズ、国立新美術館など六本木アートトライアングルと呼ばれるスポットを巡りました。
ちなみに奥西班は、表参道のスパイラルギャラリーに行ったり、デザイナーズグッズをみたり買ったり…パブリックアート鑑賞をしたり…↓トンネル内の絵画
ミッドタウンのアートワークやコンセプトについて、コンシェルジュの山田さんにお聞きしたりして、都市のアート&デザインについて学びました。ミッドタウン内は「和」をモチーフに様々なものがデザインされ、竹や着物の衿、行燈といったモチーフが各所に組み込まれていることを知り、みんなびっくりしていました。熱心に御解説ありがとうございました!↓
他の班の様子もまたアップしますね。
そして、二日目。
上野に移動です。毎年の定番ですがやはり観ておかないと!
国立西洋美術館です。「ラファエロ」展!
平日ですが、やはり来館者が多く、じっくり見ることは難しかったかもしれません。
でも素晴らしい作品をたくさん観れて感激していました。
また、常設展でも作品が多数!丁寧に観ていると時間が無くなってしまうほどです。
その後、毎年恒例の集合写真を撮りました。
さらに東京国立博物館へ。ここでは開催中の「大神社」展を観ます。
一日で西洋も日本の美術も観るという大満足の旅行です。
トーハクでは、ちょうど春の庭園開放になっていました。
展覧会鑑賞後に立ち寄った人も多いのではないでしょうか?
こうして充実した二日間を終えることができました。