本日、アートマネジメントゼミ4名が中之条町に第三回の取材に行きました。
これは、群馬県の事業「やま・さと応縁隊」の研究活動です。「やま・さと応縁隊」とは
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群馬県は、県土の約7割が中山間地域です。
中山間地域には豊かな自然や様々な農産物の恵みがあるものの、過疎化や高齢化が進むなか地域活動が難しい状況となりつつあります。
そこで、群馬県では、中山間地域の活性化への道筋を探るため、平成24年度に「群馬県やま・さと応縁隊活動調査」をスタートしました。これは、大学生で組織された「やま・さと応縁隊」が地元住民と交流し、そこで得た経験を基に自由な発想で形に残すものです。
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今回は四万地区を訪れました。
群馬県玉村付近は37度と猛暑ですが、四万方面は31度くらいで、冷房のない取材場所ばかりでした。川のそばは涼やかですが、すこし歩くと汗だくになるくらいでした。
今回の取材はまず四万温泉協会さんでこちらの温泉について、
また魅力的なスポットなどのお話も聞きました。↓
その後、たくさんある旅館の中で、はつしろさんにお話を伺いました。ビエンナーレの作家さんも宿泊することがあるというお宿で、地域の方々がビエンナーレの開催を楽しみにしているというお話もお聞きしました。↓
四万温泉と言えば、当然観光地です。おしゃれなカフェもあります。学生たちも取材を兼ねてランチをいただきます↓
午後は作家さんにお話を伺いました。制作途中の現場にお邪魔して色々とお話を伺うことができました。制作途中に感じたことなど、生の声を聞くことができました。↓
最後は四万温泉を満喫します。散歩をしながら町の魅力を探していきます。
各所にある飲泉所で味を比べたり↓
四万の清流では少し川遊びもして美しい情景を目に焼き付けることができました。
今回の取材の様子もビエンナーレ通信第三号でお伝えしていきます。お楽しみに。↓