群馬の伝統工芸のお話を伺う、第二弾として、
群馬県唯一、日本手ぬぐいを注染で染める中村染工場の中村純也さんに
お越しいただきました。
授業では注染という染の方法をわかりやすくお話してくださいました。
実際に型をみせていただいたり、ビデオを鑑賞したり、
染めの知識がほとんどなかった学生も
手ぬぐいができるまでの工程についてたいへんな作業を経て
出来ていることに感心させられました。
また、少し出来上がった手ぬぐいを同じサイズになるよう
折り返す体験もさせていただきました。
見ていると簡単にできそうですが、
実際にやってみると大変難しく、みんなびっくり。
中村さんは職人としての心意気や伝統を受け継いでいくことのむずかしさを
同時にたくさんお話してくださいました。
生の現場の声をありがとうございました!
中村染工場のHPはこちら
http://www.nakamura-some.com/
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