会場の「ひのたまり」。古民家を「現場3」でお借りし、今年度からアートスペースとして活用していますが、このライブが初の公的な催しです。近隣のお店とも連携し、飲食や出演者のCDなどの物販も行いました。
プロの舞台監督から指導を受け、 受付、会場整理、照明・音響操作などを 学生スタッフが務めました。 |
チケットの売れ行きが心配でしたが、 フタを開けて見れば満員でした! |
室内の装飾も学生によるもの。壁を黒い紙で覆い、来場した子供たちに蛍光ペンで好きなものを描いてもらった後、ブラックライトで照らしています。いかにもハロウィンらしい「かぼちゃ」などの典型的モチーフはあえて使わず、雰囲気だけで勝負しました。
「RAMP~筆文字屋若虚とnyozi」による絵本読み語り。 子供向けの絵本ですが、ライヴの朗読により ミステリアスな雰囲気が倍増しています。 |
キムウイシンさんによるベリーダンス。 セクシーな体の動きに加え、剣や炎など 「危険」な小道具が次々に出てきて客席が沸きました。 |
桐生のパーカッショニスト石坂亥士さんによる神楽太鼓。 シンプルな楽器ながら刻々と変化していくリズムと音色、 しかも至近距離なので凄い迫力です。 |
石坂さんは楽器をジャンベに持ち替え、 キムウイシンさんとセッション。初顔合わせです。 |
玉村町にちなんだ歌で知られる 地元代表「ウクレレユニットりす」。 黒い壁の一部を窓のように開いて映像を映したり、 子供たちにウクレレを渡して一緒に演奏するなど、 楽しい演出で盛り上げてくれました。 |
トリは着ぐるみのオルガン弾き語りで有名なJON(犬)。 可愛い声とちょっと怖い歌詞がミスマッチした名曲の 連続で爆笑に包まれ、最高潮の盛り上がりとなりました。 |
カーテンコール。 独自企画のライブは「現場3」初の試みでしたが、 大好評のうちに終演することができました。 |
子供たちによって賑やかになった内装ですが、 終演後には、観客の皆さんにライブの感想を 書き込んで頂きました。 |
おかげさまで、「楽しかった」「また来たい」という嬉しい声を多数頂くことができました。この勢いを駆って、来年度もぜひ企画したいと考えています。
なお「ひのたまり」での次のイベントは、12月13日(日)の「ホームムービー上映会+ホームカレー試食会」が予定されています。
現場3ツイッター
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