2015年11月4日水曜日

ハロウィンライブ終了しました

10月31日(土)、芸術プログラム「芸術の現場へ3」の学生が製作した「ハロウィンライブ」は、満員(定員約70名)となり盛況のうちに幕を閉じました。
会場の「ひのたまり」。古民家を「現場3」でお借りし、今年度からアートスペースとして活用していますが、このライブが初の公的な催しです。近隣のお店とも連携し、飲食や出演者のCDなどの物販も行いました。
プロの舞台監督から指導を受け、
受付、会場整理、照明・音響操作などを
学生スタッフが務めました。

チケットの売れ行きが心配でしたが、
フタを開けて見れば満員でした!
室内の装飾も学生によるもの。壁を黒い紙で覆い、来場した子供たちに蛍光ペンで好きなものを描いてもらった後、ブラックライトで照らしています。いかにもハロウィンらしい「かぼちゃ」などの典型的モチーフはあえて使わず、雰囲気だけで勝負しました。
「RAMP~筆文字屋若虚とnyozi」による絵本読み語り。
子供向けの絵本ですが、ライヴの朗読により
ミステリアスな雰囲気が倍増しています。
キムウイシンさんによるベリーダンス。
セクシーな体の動きに加え、剣や炎など
「危険」な小道具が次々に出てきて客席が沸きました。
桐生のパーカッショニスト石坂亥士さんによる神楽太鼓。
シンプルな楽器ながら刻々と変化していくリズムと音色、
しかも至近距離なので凄い迫力です。
石坂さんは楽器をジャンベに持ち替え、
キムウイシンさんとセッション。初顔合わせです。
玉村町にちなんだ歌で知られる
地元代表「ウクレレユニットりす」。
黒い壁の一部を窓のように開いて映像を映したり、
子供たちにウクレレを渡して一緒に演奏するなど、
楽しい演出で盛り上げてくれました。

トリは着ぐるみのオルガン弾き語りで有名なJON(犬)。
可愛い声とちょっと怖い歌詞がミスマッチした名曲の
連続で爆笑に包まれ、最高潮の盛り上がりとなりました。

カーテンコール。
独自企画のライブは「現場3」初の試みでしたが、
大好評のうちに終演することができました。
子供たちによって賑やかになった内装ですが、
終演後には、観客の皆さんにライブの感想を

書き込んで頂きました。
おかげさまで、「楽しかった」「また来たい」という嬉しい声を多数頂くことができました。この勢いを駆って、来年度もぜひ企画したいと考えています。

なお「ひのたまり」での次のイベントは、12月13日(日)の「ホームムービー上映会+ホームカレー試食会」が予定されています。

「ひのたまり」フェイスブック
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