11月8日の「芸術の現場から」はシネマテーク高崎の総支配人の志尾睦子先生にお話をいただきま した。
志尾先生は、本学美学美術史学科のOGで、 大学で映画論の勉強をして、 映画についての卒論を書いたことなどがきっかけで、 映画に関わるお仕事をされるようになりました。
現在は、シネマテーク高崎のお仕事と、 また高崎映画祭のプログラムでも重要な役割を果たされ、 映画のまち高崎のために精力的に活動されています。 単にまちの中に映画館があるだけにとどまらない、 映画館を通じての人の交流やまちづくりや、 映画館で映画を観る楽しさを語って下さいました。
また、 イランの映画監督キアロスタミの初期の短篇を取り上げて、 画面の中に全てが入ってくる映画の面白さを受講生に伝えて下さい ました。
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