毎年「アートマネジメント演習2」の授業では、
伝統工芸の活性化と普及を目的とする企画を考案しています。
その際、群馬の伝統工芸に触れることで、きっかけを作っています。
例年高崎だるまの職人である峯岸さんをお迎えして、ご講義をいただくのですが、
今年は原則遠隔授業ということもあり、学生が現地に足を運ぶことができませんでした。
そこで、教員が工房を訪れ、動画撮影をして学生たちはその映像から
高崎だるまのできるまでや、達磨館(展示室)の様子を伝えました。
その中で、今年も峯岸様のご好意により、だるまを分けていただきました。
学生は大学にて白いいただいただるまに思い思いに着色をし、
オリジナルだるまを制作しました。
楽しく、自分らしいアレンジを楽しみ、
思いを託したようです。
1月には感染対策を徹底して
高崎だるま市が開催されるようです。
楽しみですね!!
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