講堂の舞台上に設営している様子 |
みるみるうちに舞台が組み立てられ、『傾城阿波の鳴門』の一場面が披露されました。
太夫さんの情緒豊かな語りと三味線に合わせて動く人形の所作に、思わず見入ってしまいます。
金井さんによる解説。三人がかりで人形を動かす文楽とは異なり、沼須の人形芝居は珍しい一人遣いです。練習はしやすいですが、操作自体は複雑でなかなか難しそうです。
最後は、何人かの学生が実際に体験してみることになりました。人形を手に付けて演技をしてみます。
『三番叟』です |
戸惑いながらの体験でしたが、初めての人が動かしても、自然と人形が表情を示しているように見えるのがとても不思議でした。
伝統芸能に直接ふれる、貴重な機会となりました。
参考(沼田市ホームページより)
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