5月18日の「芸術の現場から」は、東京国立博物館研究員の遠藤楽子先生にお越しいただき、お話しいただきました。
遠藤先生は東京国立博物館(以下、東博)では広報室や国際交流室、出版企画室、150年史編纂室、情報資料室などの事業系の部署のお仕事をされる一方、日本の近世絵画と博物館の歴史について研究されてこられました。その経歴とともに、日本で最も大きい博物館といってよい東博の組織についての解説や、国際博物館会議(ICOM)を2019年に日本に誘致された際のことや、東博の所蔵品と資料から見えてきた草創期の東博の国際交流の様相について、興味深くお話しくださいました。
日本美術史を専攻されていた大学院を修了後、東博に非常勤職員として勤めるかたわら、翻訳養成所で学んだり、ビジネススクールでアートマネジメント講座を受講され、「博物館が社会で役に立つようにアートマネジメントを学んだことが今でもとても関係している」とおっしゃっていたのが印象的でした。
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