2016年5月23日月曜日

富岡市立美術博物館に下見・見学に行きました


518日、「アートマネジメント演習1」の授業で

富岡市立美術博物館に行きました。

今年で四回目になる学生主催のワークショップ

「夏休みわくわくワークショップ」の会場下見を行いました。

昨年に引き続き受講している学生も多く、

昨年の課題を踏まえ、今年の企画を検討しています。

会場では下見を行い、学芸員の北泉さんに現段階の試作品をお見せし、

アドバイスをいただきました。
 
 
また、下見の後には開催中の展覧会「魔法の美術館」を

鑑賞しました。

たくさんの来館者があるということもあり、

とても楽しい体験型の展示でした。

一つ一つの作品を体験し、歓声を上げながら

身体全体で楽しむ事が出来ました。





 

 

群馬県立近代美術館に見学に行きました。


5月12日、「アートマネジメント特講1」の授業で

群馬県立近代美術館に行きました。

昨年から引き続き美術館を訪問し、

普及事業について学ぶというものです。

 

本日は教育普及担当の相良先生に美術館の普及事業について

映像を交え、お話を伺った後、

館内の展示を鑑賞させていただきました。

普段は展示を見る、ということが多い学生達ですが、

運営側の視点で普及事業について知る事が出来ました。
 

 

お世話になった相良先生、ありがとうございました。

2016年5月16日月曜日

西洋美術史実地研修1 第1回

 
 
今年も西洋美術史実地研修1(博物館学実習)が始まりました。
4月始めの全体ガイダンスと事前学習で準備して、いざ、第一回研修へ。

  実は今年はイタリアと日本の国交樹立150周年記念。
  日本ではさまざまな分野でイタリア文化を紹介する催しが開かれていおり、今回訪れた展覧会はいずれも日伊国交樹立150周年記念と銘打たれています。
  (ちなみに、イタリアでも北斎の展覧会など日本関連の催しが今年いっぱい予定されているようです)
 午前中は、上野の国立西洋美術館で開催中の「カラヴァッジョ展」。
  「ルネサンスを越えた男。」と来ましたよ!
事前学習では、カラヴァッジョと、彼の登場とともにはじまるバロック時代の美術の特徴について、下調べしてきました。 


(入館前にレポートをもとに発表。みんなの前でちょっと緊張気味?)
今回の展覧会ではカラヴァッジョ作品が10点が一同に会するという滅多にない機会でした。
さらに、カラヴァッジョに影響を受けたカラヴァッジョ派の画家たちの作品とともに見ることで17世紀の西洋美術の傾向をつかむことができるという企画でした。
 カラヴァッジョの明暗表現、闇の中に垣間見えるモチーフが浮かび上がるように、照明も非常に考え抜かれていましたね。
 
 企画展のチケットで入れる常設版画室でのコレクション企画は「描かれた夢解釈」。ルネサンスから近代まで「夢」を表した版画が紹介されており、興味深いものでした。見る時間はあったでしょうか?




国立西洋美術館での定番撮影スポットで記念写真
さて、カラヴァッジョは1950年代にイタリアで開催された展覧会を契機に注目を浴び、80-90年代にヨーロッパでは研究者や美術愛好者の間で知られるようになったという、比較的最近になって再評価され始めた画家です。
日本でも90年代以降、一部の美術好きの間で知名度を得るようになり、2001年に日本で初めてのカラヴァッジョ展が開かれるようになりました。
その展覧会 カラヴァッジョ  光と影の巨匠 -バロック絵画の先駆者たち」の会場だったのが、午後に訪れた東京都庭園美術館です。

なんだか素敵な建物ですね。
ということで、事前学習ではこの美術館の由来についても下調べ。
ここは1930年代に当時最新のアール・デコ様式をとりいれて建てられた朝香宮の邸がもとになっています。フランスから建築家や装飾家を呼んで建てられ、幾何学的な形を組み合わせた建築様式やラリックをはじめとする装飾家たちによる内装も見所です。
 さて、ここで今回見るのは、「メディチ家の至宝」展。
 
ということで、メディチ家についても事前学習済み。
 
 

メディチ家は15世紀以降、イタリアのフィレンツェを支配し、ボッティチェリやミケランジェロらルネサンスの芸術家たちを支援したことでも知られる一族。
今回の展覧会は、18世紀に断絶するまでにメディチ家が収集したジュエリーの数々と、一族の肖像が展示されています。
 
        
そこで、もう一つの発表は、展覧会ポスターにもなっているこの少女の肖像を描いたアーニョロ・ブロンヅィーノについて。
16世紀に同家の宮廷画家となった彼は、ルネサンスの次のマニエリスム様式を代表する画家でもあります。

ドレスの袖につけるアクセサリー
会場では、肖像とジュエリーを同時に見ることで、描かれたジュエリーが実際はどのような作りをしているものなのか、あるいは展示されているジュエリー類がどのように身につけられていたのかを知ることができるような展示がされていました。
  
ダイヤモンドの表面を彫って紋章を表すなど、今では考えられないほどの精巧な細工で作られたジュエリー類の数々からも往時のメディチ家の繁栄が窺えましたね。



    また、ルネサンスの人たちが憧れ、模倣した古代のカメオやインタリオなども共に展示されていることで、ルネサンス(古代の再生)が絵画や彫刻だけでなく、さまざまな分野で起こった現象だったことが理解できたのではないでしょうか?
こちらはマニエリスム期の彫刻家チェッリーニによる古代神話モチーフのカメオ
研修後には、二つの展覧会で実物を見て気になった作品についてのレポート、あるいは展示に関連したレポートを提出します。
  

庭園美術館はその名の通り庭園も見所です。

     
残念ながら桜の季節は過ぎていましたが、色とりどりの花が咲き、梅の実も実り始めていましたね
庭もゆっくり堪能できたでしょうか? 
 

2016年4月29日金曜日

新入生研修行事(森美術館、歌舞伎座、国立西洋美術館ほか)

本学では毎年4月、新入生を対象とした研修行事を学科ごとに実施しています。
美学美術史学科では、

①本学科で学ぶ上での基本的な姿勢を理解すること
②学生間のコミュニケーションを図り、学生生活への導入を円滑にすること
③各自が美術館・劇場等を積極的に訪れる習慣を身に付けるきっかけを得ること

を目的として、東京都内の美術館などを二日に渡って見学する内容になっています。


都内のホテルで簡単なオリエンテーションを行った後、六本木の森美術館へ。

三年に一度の、日本の現代アートを特集する展覧会「六本木クロッシング」。今年は「僕の身体、あなたの声」というテーマで、多様な表現が集められました。


冒頭から登場する片山真理さんは近年大活躍中ですが、本学科の卒業生でもあります。やはり新入生の立場としては特別なインパクトがあったようです(写真上、下)。
他にも映像作品あり、参加型の作品あり、さまざまな手法とテーマに接することができました。

続いて銀座に移動し、歌舞伎座で四月大歌舞伎を見ます。
夜の部の演目は『彦坂権現誓助剣(杉坂墓所 毛谷村)』、そして夢枕獏原作の新作歌舞伎『幻想神空海 沙門空海 唐の国にて鬼と宴す』。古典的な歌舞伎と、新しい表現の両面を見ることができました。少し難しかったかもしれませんが、「伝統芸能」も決して立ち止まっているわけではないことを学べたのではないでしょうか?

ホテルに戻って一夜明け、二日目は上野へ。
まずは国立西洋美術館の「カラヴァッジョ展」と常設展示を見学します。
いくつかのテーマに沿った展示で、カラヴァッジョや同時代の画家たちの作品を間近で鑑賞。コントラストの強い光の表現、ダイナミックな肉体の表現、繊細な色彩などを堪能できました。
入場前には、西洋美術史の大野先生から
見どころの解説がありました。
毎年恒例、ロダンの地獄門の前で記念撮影をしてから、東京国立博物館へ。
日本美術史の塩澤先生による解説を聞いています。
今年はここで解散です。常設展示と、希望者は黒田清輝展も見ました。
みっちり詰まったスケジュールでしたが、きっと一人一人、今後の参考になることでしょう。

2016年4月7日木曜日

てぬぐいアート展についてテレビに出演しました

4月5日に
『群馬テレビ ニュースeye8』
にて学生が生出演し、
伊香保手ぬぐいアート展についてご紹介しました。
 
ニュースeye8放送時間
 20:00〜21:00

緊張した面持ちでしたが、みなさん展覧会について
たくさんの情報を伝えることができました。



 

第5回伊香保手ぬぐいアート展開催

第5回伊香保手ぬぐいアート展開催
この春、伊香保温泉石段街を本学(文学部美学美術史学科実技ゼミ)学生デザインの手ぬぐいで彩ります。

実技ゼミ生38名(昨年度卒業生15名含む)が制作した合計38枚のオリジナル手ぬぐいのデザインが
のぼり旗となって石段街で見ることができます。そのデザインの人気投票が下記の期間で開催中です。
お近くにお越しの際には、ご覧いただけたらと思います。

手ぬぐいアート展
期間:2016年4月1日(金)~5月31日(火)

手ぬぐい人気投票
期間:2016年4月1日(金)~5月6日(金)

開催場所:伊香保温泉石段街
 



 
 
 

在学生が二人展を開催しました

3月になりますが、
大学院の学生が二人展を開催しました。


【二人展詳細】

望月柚花・若杉真魅 二人展「表裏一体」
2016年03月21日(月)-27日(日)
11:00-20:00
design festa gallery (west 1-b)
ギャラリー公式サイト↓
http://www.designfestagallery.com/form_jp/gallery/exhibitors/detail.php?id=Y000029023&y=2016&m=03&chkd=1&chka=0&chkw=1&chke=0&chkpo=0&chkpi=0
また、展覧会の様子をYoutubeの動画で少し紹介してくれたとこのとです。

スペイン語で原宿を案内する内容の番組です。

Nekojitablog様(@NekoJitaBlog )
https://www.youtube.com/watch?v=OHmL5Xtwo1I


どうぞご覧ください。