午前中は、三菱一号館。新緑あふれる中庭で集合。
今日の展覧会は、「ヴァロットン―冷たい炎の画家」展。
スイスからパリに出てきたヴァロットン(1865-1925)の作品はどこか冷ややかで謎めいた雰囲気が漂っています。
日本初の回顧展ということでもあり、あまり知名度の高い画家ではありませんが、みな事前学習をしっかりして、鑑賞に向けて準備。
ちょうど中庭の薔薇も満開。
ヴァロットンとも活動時期が重なるデュフィ(1877-1953)。
テキスタイル・デザインも手がけるなど、その多岐にわた る活動を事前学習で、おさらい中。
鮮やかな紫陽花に迎えられて、入館。
ヴァロットン、デュフィといずれも日本では知名度の高くない画家の回顧展。その作品世界を学ぶとともに、今回は、回顧展の工夫についても考察してみることに。
次回、第4回目で「西洋実地研修1」の授業は最終回。
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