芸術分野で活躍する、また群馬にゆかりのあるアート関係者を講師として、それぞれの現場の話題やご自身の体験談をうかがいながら、その魅力にふれていきます。
リレー講座第1回(2018.10.9)は、
シネマテークたかさき総支配人、高崎映画祭プロデューサーの
シネマテークたかさき総支配人、高崎映画祭プロデューサーの
志尾睦子先生にお越しいただきました。
先生は本学の美学美術史学科卒業生、大学院芸術学専攻修了生です。在学中に高崎映画祭のボランティアスタッフとして参加したことがこの道へ進むきっかけとなりました。
高崎市内の映画館や高崎映画祭の歴史、日本の映画館の現状、NPO法人たかさきコミュニティシネマの設立や運営方法、シネマテークたかさき運営までの経緯、高崎フィルム・コミッションの特徴、また映画の活動と地域活性化とのかかわりについてなど、多岐にわたってお話してくださいました。
「映画は文化。まちをつくることは経済・文化・創造の活動。そして、映画をつくることは人をつなげること」と語る志尾先生。
地域に密接な芸術文化の活動について多くの面から学び、考える機会をいただきました。
志尾先生、ご講義をどうもありがとうございました。
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平成30年度「芸術の現場から」
10月~来年1月 火曜16:20~17:50 群馬県立女子大学 新館1階第1講義室にて
スケジュールはこちらをご覧ください。
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