7月29日(土)に美学美術史学科「アートマネジメント演習1」3,4年、大学院1年生の受講生30名が企画立案した4つの子ども向け造形プログラムを富岡市立美術博物館で行いました。
授業では半年間かけて、子どものための教育普及プログラムを調査、検討し、小さなお子さんからどなたでもアートに親しむことが出来るよう配慮して準備をしてきました。
今年は美術博物館の企画展「ゆかたと藍の世界」展からも発想し、
染めや藍、ゆかたなどのモチーフも各プログラムで見られました。
当日は39℃という猛暑の中、午前、午後と多くの方にご参加していただきました。
コロナ禍を経て、もう少しいらっしゃるかな?と思っていましたが、昨年同様160名くらいのご参加でした。その分学生たちは参加者と対話をしながらゆったりと造形活動を楽しんでいました。
創作室では簡単な染め体験で貝殻のペンダントを作りました。
真ん中のカプセルには自分の好きなものを入れることが出来ます!
視聴覚室ではステンドグラス風の夏飾りをお花紙で作りました。
ラミネートをしてもらうとみんな大喜び!
市民ギャラリーではいろいろな素材を使ったクラゲ作り(上)と
今年で三年目になる富岡まちなかのフォトスポット用作品(下)として
参加者の皆さんにパーツを作ってもらいました。
最後は学生たちも参戦してすごいスピードで作り上げました!
こちらは9月以降、市内のポケットパークに展示されますのでお楽しみに。
今年もご参加ありがとうございました。
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