2015年5月16日土曜日

西洋美術史実地研修1 第一回研修を行いました


今年も西洋美術史実地研修1(博物館学実習)が始まりました。
4月始めに全体ガイダンスと事前学習を行い、第一回研修は連休に入る前に行ってからの研修初回です。

今回は、午前中に渋谷のBunkamuraサ・ミュージアム、午後は丸の内の三菱一号館。
春らしい天気のなか、「春」を描いた画家ボッティチェリの展覧会から今年の研修は始まりました。


といっても、今回の展覧会は副題が「フィレンツェの富と美」ということで、こんな絵もありましたね。

       フィレンツェの富の源泉となった当時の国際通貨フィオリーノ金貨の展示があったり、ルネサンスを支えたフィレンツェの富に焦点が当てられた展覧会ということで、事前学習では、ボッティチェリについてだけでなく、彼を支援したメディチ家についても下調べ。

皆の前での発表。緊張しますね。
午後は、東京駅のドームの下をくぐって、赤レンガの三菱一号館へ。 
事前課題では、三菱一号館についても調べてもらいました。
三菱一号館は、元は明治27年、イギリスから来た建築家ジョサイア・コンドル設計の建物を近年、復元したもの。東京駅の設計者・辰野金吾は彼の弟子にあたります。
中庭の新緑もきれいです。
ここでは「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 私の印象派」を見ました。
 
女性コレクターが収集した作品を中心にした今回の展覧会。優しい雰囲気の作品が多かったのはそのせいでしょうか。
北フランスの海辺のリゾートを描いたブーダンの作品、マネやドガによる競馬の絵、スーラの《グランドジャッド島の休日》の習作など、小さいながら見ごたえのある作品も多く、みな熱心に作品に見入っていました。








今回はこの人に手ほどきを受けたナビ派の作品も見どころでした。それに合わせて収蔵作品の展示もありました。
ということで、事前学習ではナビ派とモーリス・ドニについて勉強。



記念撮影はBunkamuraの中庭で。

研修後には、展覧会で見た作品を一つ選んでレポート提出。
(博物館学実習の履修生は展示についてのレポートになります。)
さて、どの作品がきにいったでしょう。 


2015年5月14日木曜日

第一回「持ち寄り会」、盛り上がりました!

芸術プログラム「芸術の現場へ3(コース1)」の新企画、「持ち寄り会」を円形広場で開催しました(5月13日)。企画リーダーは美学美術史学科3年の安達さんです。
全国から学生が集まっている県女の利点を活かし、各地の美味しいものを持ち寄ってみんなで食べよう、というイベントです。北海道から広島まで、ゴールデンウィークに帰省した学生たちがご当地グルメを持って集まってくれました。
秋田のきりたんぽ、盛岡の冷麺、北海道のジンギスカン、富山のかまぼこから、長野のイナゴや蜂の子など珍しい食べ物、さらに栃木の芋羊羹や広島のもみじ饅頭などのスイーツまで。少しずつ持ち寄った結果、かなり豪華なラインナップに!
 
開始と同時にどんどん人が集まり、大賑わいでした。
持ち寄り会なので基本はトレードですが、カンパ箱を置いて、通りすがりでも参加できるようにしました。全国各地の食を、たくさんの人が楽しんでくれました。
群馬コーナー。県外から来ている新入生に色々ご紹介
都道府県別の人気投票、このような結果に。
やはり群馬愛…
シンプルな仕掛けでありながら、間口の広い、楽しい場を作り出すことができました。
各地から人が集まっている「大学」という場所を再認識したり、食を通じて日本列島の広がりを実感することにもつながったのではないでしょうか。
好評につき、この企画はぜひレギュラー化していきたいと思っています。

2015年5月8日金曜日

「身体の芸術(舞踊)」で課外授業に出かけました


教養科目「身体の芸術(舞踊)」の課外授業として、池袋の東京芸術劇場で開催された「タクト・フェステイバル」に出かけました。希望者7人で、大学からバスで出発し、2時間弱で会場に到着。
中国の京劇と雑技、フランスのヌーヴォー・シルク(新しいスタイルのサーカス)、超リアルに羊を演じるパフォーマンス(写真)、映像の中の動物と踊るダンスなどを見ました。多彩な身体表現をまとめて見られる良い機会でした。
カナダの劇団コープスによる『ひつじ』。
4頭の羊と、羊飼いが登場し、本当の牧場の風景を再現したようなリアルさ。
とても人気があり、毎年来日しています。
見終わった後は、お茶を飲みながら感想を話し合いました。一番人気は中国の京劇と雑技でしたが、他の演目についてもいろいろな解釈や評価が飛び交い、とても盛り上がりました。身体表現にふれるだけでなく、言葉で語る楽しさ・難しさも体験してもらえたようです。
空席待ちで、車座になってみました…
普段の授業では映像でダンスを見てもらっていますが、生のパフォーマンスにふれると、全くの別物だと実感できます。ぜひ今後もこうした機会を作っていきたいと思います。

2015年4月27日月曜日

第二回 伊香保温泉床の間アート展が開催中です!

本学科教員も参加している伊香保温泉床の間アート展が開催されています。
実技ゼミOGも参加しています。ぜひ足をお運びください。

【概要】
伊香保温泉×人と社会の活性化研究会により伊香保アートプロジェクト「第2回床の間アート展」が開催されています。
〜80の床の間と132の作品が展示〜
【期間】 2015年4月1日(水)〜5月31日(日)
【会場】 伊香保温泉 
 お宿玉樹 黒船屋 古久家 秀水園 千明仁泉亭 塚越屋七兵衛 ホテル木暮 横手館
【案内所】大澤屋 黒船屋 茶屋たまき てんてまり のほほん
【出展作家】 阿部 瑞 伊藤 あきえ 今井 由佳 石上 城行 宇田 恵 奥西 麻由子 栗原 慶 近田明奈 近藤愛子 酒井 正 桜井 龍 下山 肇 斎藤 千明 高江田ハサミ 高橋 綾 高見 藍 藤原 ゆみこ 森口 直洋 山岸 君江 山崎 真一 横尾 哲生 渡辺五大
【事務局】 菖蒲澤 侑
【主催】人と社会の活性化研究会 伊香保アートプロジェクト
【問合せ】    伊香保温泉 横手館 0279-72-3244

詳しくは→http://www.hitotoshakai.org/?p=2170


2015年4月21日火曜日

オリエンテーション旅行

毎年恒例の、一年生の行事、オリエンテーション旅行に行ってきました。
ここでは東京の美術館、芸術鑑賞を通して様々な芸術に触れ、
新入生、編入生たちはお互いの交流をはかっていきます。

今年の一日目は、お台場にある科学未来館へ、
常設展を見学し、チームラボの企画展「踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」 を
鑑賞しました。




自分たちの描いた絵が画面上で動きます。学生たちも興味津々です。
 
 
ホテルに着いて、お互いの自己紹介や、学科の説明、履修の仕方などを
聞きます。早くみんな仲良くなれるといいですね。
 
 
その後は歌舞伎座へ。多くの学生は初めて歌舞伎を鑑賞することでしょう。
会場の雰囲気や歌舞伎座の施設自体もゆっくり見学しました。
記念撮影↓
 
夜の歌舞伎座
 
二日目は上野の西洋美術館と、国立博物館へ行きました。
二日で4つの施設を回り、たくさん作品を鑑賞することができました。
 

2015年3月26日木曜日

卒業式、大学院学位授与式

3月23日に卒業式、大学院学位授与式が行われました。
美学美術史学科のみなさんも無事にこの日を迎え、卒業することとなりました。
式では学長から一人一人に証書が渡され、
卒業の喜びをかみしめていました。


学科で記念撮影

円形広場が袴姿の学生であふれました
実技棟では県女アワードの表彰式も行われました


その後高崎のホワイトインで謝恩会が開催され、
先生方に感謝の気持ちを伝える時間を過ごしました。



卒業生のみなさん、おめでとうございます。
4月から新たな場所で頑張ってくださいね。

美術館アートまつり(3月1日)に参加しました!

アートマネジメントゼミは2月に引き続き、3月1日にも
群馬県立近代美術館で開催された美術館アートまつりに参加しました。

今回は白く長~いギャラリースペースのおよそ12メートルを使用した
「お花畑を作ろう!」 です。
美術館からいらなくなった色とりどりのチラシやポスターを
いただき、細くカットしたもので自由に
お花を作ってもらいます。

                             

                              


壁面には学生たちが事前に準備したグリーンのつるや草木が!
そこにお花をつけてどんどんお花畑を作っていきます。
みんな大体同じような形になるのかな?と思っていましたが、
参加者のみなさんは思い思いにアレンジをして
すてきなお花を作ってくれました。
びっくりするような大きなお花や、複雑なお花など
学生たちも驚いていました。





この日も4時間で200名を超える多くの方に参加していただき、
盛況に終わりました。
ご参加された方、ありがとうございました。

美術館のHPにも当日の様子が掲載されています。
http://mmag.pref.gunma.jp/wordpress/