この授業では、美術品を史的研究対象とするための作品の取り扱い方、見方、方法論のおよそを把握し、あわせて日本の中・近世絵画史の流れをたどります。
授業全体の流れとして、
美術史とは・・・作品から読み解く歴史、作品分析の実際とその成果
作品とは・・・「ほんもの」と「にせもの」 盗作・代作・写し 贋作の功罪
屏風・・・絵巻に見る
儀礼の場の調度・・・逆さ屏風
儀礼の場の調度・・・白絵屏風
絵を被くとき・・・絵巻を見る
絵を被くとき・・・タテ長の画面
というように進めていきます。
↓主にプロジェクターを使い、作品を紹介しています。
この日は絵巻ということで、画集を使用しました。