玉村映画『漂泊』がついにクランクインしました。撮影初日は県女の円形広場と食堂を中心に。
午前中は曇りでしたが撮影開始とともに快晴! 夏空が広がりました。
学生エキストラが広場に散って、日常の風景を作ります。
監督のかけ声に合わせて大勢の人が同時に動くのがとても面白いです。
次は食堂で主人公の多美江と、その友達の七瀬のシーン。
二人の周囲をエキストラが固めました。
一番下の列、左が七瀬役の廣岡沙恵さん、右が多美江役の秋山絵里夏さん。 その背後は英米文化学科の木下先生。木下ゼミの学生がたくさんエキストラに参加してくれました。 |
また午前中は五料地区の飯玉神社で、水神祭の藁舟を作る作業がありました(玉村の水神祭について)。これも映画に登場します。「芸術の現場へ3(コース1)」の学生が地元の方と一緒に作業をしました。町の方から色々お話を伺っていると、玉村の麦畑から取れる麦藁を使って舟を作り、利根川の漁業と水運の安全を祈願する、という風に、町の伝統的な生活や行事がつながっている様子がよく理解できました。
夕方からは玉村町役場での撮影。玉村のゆるキャラ「たまたん」も撮影に参加しました。
映画は7月中、毎週撮影があります。次回もレポートします!
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